眼精疲労・目の疲れ
私たちは普段、五感を使って生活しています。
五感=視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚
中でも視覚からの情報は、その80%を占めるといわれ、一番大事なものです。現代社会はその大事な目に対して、いろいろな障害をもたらそうとしています。あなたも目の疲れや視力の低下を感じることは多いのではないでしょうか。
目が疲れたりかすんでくると、仕事にも集中できず、普段の生活も憂鬱になってしまいます。疲れ目や視力低下の原因、対策を知っておくことは、快適な生活を送るために
は大事です。
<疲れ目の原因>
- テレビ・ディスプレイを長時間見続ける
- 細かい作業を長時間続ける
- ストレス…自律神経のバランスが崩れる
- 姿勢の悪さ…筋肉が衰えたり、血流が悪くなったりする
- 睡眠不足、寝すぎ
- 老化
- 運動不足…肩こりによって血行が悪くなる
- 偏った食生活やダイエット…ビタミンBの不足
- タバコ…ニコチンは血管を収縮させ、疲れ目を悪化させる
- 夜型生活…夜の人工の光のもとでは、昼間よりもはるかに目の負担に
<疲れ目の予防・ケア方法>
- まめに目を休ませる
腕や足の筋肉も使い続けると、筋肉痛や肉離れを起こします。同じように、目も休ませないで使い続けると、疲れ目となってしまうのです。まばたきもまめにするようにしてください。
- パソコンを使うときには
- 目を画面から50〜80センチ程度離すようにする
- 画面の上端が目の水平位置よりも下にくるようにする
- 1時間に10〜15分程度休憩をとる
- 画面を明るくしすぎない
- 長い文章を読むときは紙にプリントして読む
- 同じ姿勢で30分以上座らない
- 目が疲れたときは、冷やしたタオルや、熱めのおしぼりなどを目に当てる
眼球にほどよい刺激を与え、血行が良くなり疲れ目が解消されます。
- 照明は、光源が直接目に入らないようにする。斜めか後ろから当てる。
- ビタミンAを多く摂る
ビタミンAは特に目との関係が深く、角膜や網膜の細胞を正常に保ち、目を活性化させる働きがあります。
ビタミンAを多く含む食材…牛乳・チーズ・卵・マーガリン・緑黄色野菜
- ビタミンBを多く摂る
ビタミンBは細胞の成長と再生力を高めて老化を防ぎます。また神経や筋肉の働きを活性化させます。特に目、皮膚、つめ、髪などをつくるのに欠かせない大切な栄養素なのです。ただビタミンBはすぐに体から出ていってしまうので、毎日多く摂るようにしましょう。ビタミンBが不足すると、眼精疲労や視力低下の原因となってしまいます。
ビタミンBを多く含む食材…レバー・うなぎ・牛乳・納豆・豆・玄米など
- 視力回復が期待できる「キチン・キトサン」を摂る
キチン・キトサンはカニやエビの殻やイカの軟骨などに含まれる動物性の食物繊維です。最近注目されているのは、免疫力や自然治癒力を高める効能があることが明らかになったからです。視力の低下を改善させたり、目の病気を予防する作用が期待されています。健康食品やサプリメントでも摂取できますが、小エビやカニを殻ごと調理して食べれば摂ることができます。
- 首、肩のストレッチをマメにする
血行が良くなり目にもたっぷり血液と酸素が送り込まれます。
疲れ目や視力の低下は、毎日のちょっとした心がけでかなり防ぐことができます。普段から目の健康を意識することが大切です。
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